ロングパットの距離感をつかむ練習法|3ステップで3パットを減らす
ロングパットの最大目的は「2パットで上がる確率」を高めること。入れるよりも距離を合わせて寄せるのが正解です。
🎯 なぜ距離感がスコアに効くのか
- 3パットの多くは初球の打ち過ぎ/ショートが原因。
- ロングパットは「方向<距離」。1〜1.5mに寄せられれば2パット率が大幅UP。
- 距離感はリズム(音) × 振り幅の再現性で作れる。
🪶 STEP1:振り幅の基準を作る(テンポを音にする)
テンポを音にして、距離は振り幅と音を合わせる。
基準作りのやり方
- 平坦な面で10m / 15m / 20mの目印を置く。
- 例:10m『ツーー』 15m『スーーー』 20m『シューーーゥ』など自分独自の音と距離を体に覚えさせる。
- 各距離を3球ずつ。同じ音で振り幅を微調整。
※距離はグリーン速さで変動。その日の基準を毎回つくるのがコツ。
🧭 STEP2:距離感を体に入れる「片手ほうき🧹ドリル」
狙い距離に“止める”練習。カップインは不要です。
- ボール後方2メートルくらいに立つ。
- 片手でパターを持ち、パターをほうきに見立ててボールを履くような感じで距離感を出す。
- 歩きながら最終のひと履きしてボールに近づく(長い距離は大股歩きと大きなアーク)
- 両手で一度素振りして同じ距離感を出して打つ
※片手でボーリングのような感覚で距離感を感じ取る方法もGOOD!
🌿 STEP3:上り・下りを想定して補正する
- 上り:フォローをやや長く・インパクトを緩めない(+10〜20%)。
- 下り:フォローを小さく・ロフトを立てすぎない(-10〜20%)。
- 横の傾斜:ロングは曲がりを読み切らない。距離優先で安全側へ。
歩測で距離を“数値化”:スタンス→カップまで歩数を毎回数え、
「歩数 × その日の振り幅メモ」を対応づけると再現性が上がります。
⏱ 練習メニュー(時間別)
15分(ラウンド前ウォームアップ)
- 基準チェック(10m/15m/20mを各2球)
- 階段ドリル(5→20→5mを1周)
30分(平坦+傾斜)
- 基準作り(計10球)
- 階段ドリル(2周、±50cm以内を目標)
- 上り/下りで各10球(補正量の確認)
45分(実戦想定)
- ランダム距離×20球(5〜20mを都度コール)
- 「寄せパー」想定:20m→1.2m残しを沈めるセット×10
⚠️ よくあるミスと対策
- 強弱がバラつく → 転がす音に集中する。心の音に気を向けるとプレッシャーのかかる場面も緩まず打てる。
- ショート癖 → 目標をカップ30cm奥に設定。
- ラインに引っ張られる → ロングは距離最優先。曲がりは“ほどほど読み”。
📝 距離感ログ(記録テンプレート)
| 日付 | グリーンスピード(体感/Stim) | 10m 基準 | 15m 基準 | 20m 基準 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025- | やや速い / 9.5 | 右8時↔左4時 | 右9時↔左3時 | 右10時↔左2時 | 下り-15%で丁度 |
※「◯時」は自分の体時計基準でOK。毎回の差分が財産になります。
❓ よくある質問
Q. 狙いはカップイン? それとも寄せ?
A. ロングは寄せ優先。1〜1.5mに残す設計が現実的です。
Q. 家ではどう練習する?
A. 3m以上のマットでテンポ一定→振り幅調整を徹底。床材で転がりが変わるので、同じ環境で反復が最短です。
Q. 目の使い方は?
A. 打つ前にボール→カップ→落とし所(止めたい距離)へ順に焦点移動。打つ時はボール注視で頭を残します。
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次回は「1m〜2mを外さないショートパットの作り方」を解説予定です。


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